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ブログ2026/09/22熊谷弘

【学輪IIDA「地域経済フィールドスタディ」】 ~学生の皆さんと地域の未来を考える~

【学輪IIDA「地域経済フィールドスタディ」】 ~学生の皆さんと地域の未来を考える~

8月17日、今年も学輪IIDA共通カリキュラム2026「地域経済フィールドスタディ」の講師を務めさせていただきました。

今年の地域経済フィールドスタディは、
「地域の産業を通じて地域課題を学び、地域課題の解決と地域内ビジネスを結び付けることにより、共通価値の創造を目指す」ことをテーマに開催されました。

私はBコース「地域資源を活用した産業」の講師を担当。

まず伊賀良公民館で、飯田市の再生可能エネルギーの歴史や、私たち株式会社リックスが取り組んできた「地域共生型エネルギー事業」についてお話ししました。その後、実際に現場へ移動し、太陽光発電施設、そしてソーラーシェアリングの圃場を学生の皆さんに見ていただきました。プログラムでも、弊社による講義、太陽光発電施設、ソーラーシェアリング施設の見学が一連のフィールドワークとして組み込みさせていただきました。

発電所では、太陽光発電が単に「電気をつくる設備」ではなく、災害時には非常用電源として地域を支えることができることを、実際の設備を見ながら説明しました。当日の講義でも、FITによる売電からPPA・自家消費へと事業が進化していることや、非常時の電力供給など、再生可能エネルギーを地域課題の解決につなげる考え方をお伝えしました。

続いて、私たちが取り組んでいるソーラーシェアリングの3つの圃場へ。

「万次郎かぼちゃ」「菌床しいたけ」「ブルーベリー」。

太陽光発電と農業を一つの土地で両立させるソーラーシェアリングについて、設備だけではなく、遊休農地の活用、農業、食育、地域づくりまで含めて説明させていただきました。万次郎かぼちゃを学校給食へ届けるなど、「エネルギー×農業×教育」へ広げていることも、私たちが大切にしている取り組みです。

当日は8月17日。まだまだ暑い一日でした。

ブルーベリーの圃場では、500円玉ほどにもなる大粒のチャンドラー(ブルーベリーの品種)を凍らせ、一人10粒ほどプレゼント。
青空の下、みんなで冷たいブルーベリーを食べながら、学生の皆さんや先生方とゆっくり話をする時間も持つことができました。

こうした時間も、フィールドスタディならではですね。

最後には、みんなでドローンによる記念撮影!

参加していただいた約15名の学生の皆さん、そして先生方。とにかく今年の皆さんもとても活発で、質問も多く、講義にも現地視察にも本当に熱心に向き合ってくれました。

そして翌18日は調査報告会。

学生の皆さんは前日の調査をグループごとにまとめ、午後にはそれぞれの成果を発表するプログラムになっていました。

私も仕事の合間を縫って、「少しでも皆さんの発表を見たい」と会場へ。

ちょうどBグループの発表に間に合いました。

短い時間の中で、前日に見て、聞いて、感じたことをしっかり整理し、自分たちなりの視点でまとめてくれていました。
その発表を聞きながら、講師である私の方が多くの気づきをいただきました。

毎年関わらせていただいていますが、学生の皆さんに私たちの取り組みを見てもらうことは、私たち自身の事業をあらためて見直す機会でもあります。

「地域のために、この事業はどんな意味を持っているのか」
「次の世代に、何を残していくのか」

外からの若い視点で質問や意見をいただくことで、当たり前になっていたことを客観的に見つめ直すことができます。

今回も、本当に貴重な機会をいただきました。

学生の皆さん、先生方、そして学輪IIDA関係者の皆さま、ありがとうございました!

地域には、学びの材料がたくさんあります。
そして地域の未来をつくるのは、やはり「人」だとあらためて感じた2日間でした。

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ソーラーシェアリング上空から♪(営農型太陽光発電)

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