★太陽光発電 出力抑制開始(九州電力)★

皆さん、おはようございます
朝晩は本当に涼しくなりました
秋は、何故か食欲も増しますし、スポーツも盛んで
とても気持ちいい季節ですね
ただ季節の変わり目。
体調管理には気を付けて行きたいものです

昨日のニュース、また本日の朝刊にはタイトルのように
太陽光発電の出力抑制の記事がトップにあります
以前には離島である種子島で実施されておりますが
全国で初めてのことです

九州では今年に入り、原発も数か所稼働し始めており
また太陽光発電も多くなっております、その電力のバランスが
崩れることによる大停電を防ぐためであり
2015年以降は、抑制する日数も無制限となっている状態です

簡単にいうと発電しても電力会社が買ってくれないという事です
投資をされて発電事業をされている方は、本当に困っていると思います
中部電力管内はお陰様で、出力抑制に関しては問題ない地域です
有り難いことですが、国の方針が本年度、再エネ電力を主力電源として
検討していく方針が出されている中で、九州電力の今回の件に関しては
もう少し他の方法もあるのではないかと考えます

弊社の結プロジェクトの応援メッセージを頂いている
NPO法人「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は「需要が低い
時期には原発や石炭火力発電の出力をあらかじめ少なくしておくなど、
再エネの出力制御をする前にできることはあるはず。二酸化炭素(CO2)
を排出しない太陽光や風力を最大限活用し、再エネの普及を進めていくべ
きだ」と指摘している。
太陽光発電 出力抑制