スマートスピーカー日本の普及率は?
Amazonの「Amazon echo」、Googleの「Google Home」が日本に上陸した2017年はスマートスピーカー元年と言われています
上陸してから丸2年経過 どれほどの人が持っているか
テクノロジー分野に強みを持つ市場調査会社Canalys(カナリーズ)が
2019年2月に発表した調査結果では2017年のスマートスピーカーの
出荷台数は3,470万台で、2018年は7,800万台に達したそうです
成長率で言うと125%
世界のスマートスピーカーのメーカー別シェアではAmazonが2,400万台(31.1%)、Googleが2,300万台(30%)と2社で世界の販売台数の6割を占めています
他の4割はアリババ、Xiaomi、Baidu、Others(他)
ちなみにAppleはOthersに含まれるそうです
出荷数は1.25倍 では所有率は?
アメリカではスマートスピーカーの総数は1億3,300万台で
人口が3億2775万人なので、所有率は約40%くらいになります
さて、日本ではどうか?
スマートスピーカーの認知率は76%である一方、所有率はわずか5.9%しか
無いそうです
シェアトップ3は
Google Home(2.9%)、Amazon Echo(2.4%)、Line Clova(0.9%)
実際に所有している方でどれほど生活が変わったかといっても
あまり変化がないと思います
皆さんは天気予報を聞く、音楽を聞く、アラーム/タイマー機能を使うが
ほとんどではないでしょうか?
家電の遠隔操作については意外に低いと感じます
とは言え導入されていない方、まずはスマートスピーカーを
これからインターネットとモノが繋がる世界(IoT)が普及していくのはさらに加速していきます
ご自宅で色々なモノが繋がっていくと楽しいですし、次はあれをつないでこう使うとか様々な期待や希望が見えてきます
対応した商品も続々増えていきますので楽しみです
家に近づくとドアが開き電気が点きエアコンがつき、リビングに座ればテレビがつく
そんな時代まであと少しです
それまでに、スピーカーの使い方に慣れましょう(笑)